5/26横地真樹先生講座開催のご報告~次回はワクチン講座/心のしくみ講座~

横地先生のワクチン講座
5月26日に代々木にて開催した、やまびこ小児科クリニック横地真樹先生のワクチン講座とアレルギー講座。「お話をお聞きできてよかった!」というご感想をたくさんいただきました。今回は、講座の様子と合わせ、次回のご案内をさせていただきます。

ワクチンは選んでも良い!自分の想い、子どもの力を信じてあげよう

横地先生のワクチン講座4
出産して暫くすると、予防接種のスケジュールが渡されます。早いものは2か月から。その量の多さに戸惑う方は多いのではないかと思います。
冒頭で横地先生がなぜ、このような活動をされ始めたのか、その想いをお話していただきました。それまでは普通にワクチンを打たれていましたが、ある時、ワクチンの効果に疑問を持ち、勉強をされ、ご自身の中で、判断基準を作られていきます。そして、「軸」ができてからは、方針を転換され、「ワクチンは選べる」ということを伝えていこうと勉強会を始められたのが5年前。今では全国各地で講座を開催されています。色々な反発もある中、こうしてこのような学びの機会を与えていただけることは本当に有難いことだと改めて感じました。「真実とはシンプルで美しい」――横地先生のメッセージが心に響きました。

どんな想いを乗せてあげられるかが大事

講座の中では、どのようにワクチンが作られるのか、そしてそれぞれの予防接種の効果まで、グラフや様々なデータを元に、とても丁寧にお話をしていただきました。横地先生のお話は、ワクチンは悪、薬は悪、というものではありません。今でも、希望があれば、予防接種はされていらっしゃいます。但し、体への負担を考え、同時接種はせず、1本ずつ。そして、予防接種の時も薬を出す時も、「どんな想いを乗せてあげられるか」が大事だと言われていました。
言葉や想いは形になっていきます。医学の話しの中で目に見えない話しは疑われがちですが、言葉の力、想いの力は、実は多くの方が感じていることではないかと思います。大丈夫だと思えば大丈夫になる。ダメだと思えば、そういう結果になる。子育て中は不安がいっぱいだと思います。一般的な方法と違う方法を選ぶ場合は尚更です。そんな時こそ、自分の判断に自信を持って、大丈夫、という想いを子どもに届けていってあげたいですね。
横地先生のワクチン講座3
『人間は大自然の作り上げた自然物。人間には想像もつかない壮大な仕組みがある。』
自分を信じる、子どもを信じることで、きっと、肩の力も抜けるのではないかと思います。

―ワクチン講座のご感想(一部)―

・常識だと言われていることが非常識であるかもしれないという気づきができて良かった。
・何かを選ぶ時の基準「シンプルで美しいか」快く感じるか、とても心に響きました。ワクチンについて、とても難しく複雑に考えてしまっていましたが、スッキリしました。子どものために選択したいと思います。
・とても学びの多い貴重な時間を過ごすことができました。様々な情報が溢れる中、ワクチンを打つべきか打たない方が子どものためなのか分からないことだらけで不安な気持ちでしたが、子どものためを想い、選んでいこうと思えました。ありがとうございました。

本当は治るアレルギー講座~目指すは認め合う社会~


第二部に開催したアレルギー講座では、アレルギーが起こる仕組み、薬の作用、心の持ち方など、お話しをしていただきました。アトピー性皮膚炎の場合、薬で悪化している人、治っている人、何もしなくても治っている人と色々なタイプがある中で、これらを検証せず、薬を使わない治療をする人はおかしい、虐待だと冷たい言葉をかけられることもあります。講座でも、今までひどい言葉をかけられたと言われていたお母様もいらっしゃいました。
横地先生のクリニックでは、できるだけ抗生剤は使用しない。なるべく検査はしない。痛いことはしない。なるべく注射や点滴はしない。とのこと。子どもの力を信じてくださるお医者様と一緒に治療方針を考えられるというのは、本当に心強いですよね。これまでの症例もご紹介いただきましたが、アトピーで悩まれていたお子様の肌も段々綺麗になっていく様子が分かりました。

日々の生活を見直してみよう

近年急増しているアレルギー疾患。戦後の日本の環境変化も大きく影響しているのではないかというお話もありました。石油製品の増加、食生活の変化、生活様式の変化。日々の生活の中に、症状改善のヒントも隠されているかもしれません。ただ、これらも「徹底しなければ」と思うと、ストレスになります。日本人にあった生活を意識し、でもやり過ぎず、自分を緩めながら、が大切です。

まずは自分を許すことから~二元論と一元論の考え方〜

子どもが病気になったりすると、つい、こうしなければ、という想いが強くなりがちですですが、それが却ってストレスになり、症状の悪化に繋がることもあります。
二元論とは、物事を善悪の二つに分けて悪を叩く。一元論とは、起きる現象は必要だから起きている、という考え方。こう見ると、二元論はダメだ、と思いがちですが、どちらも必要なもの。
「できなくてもいいんだよ」と自分を許すこと。そして認め合う。この心の持ち方ができるようになったら、日々の子どもとの向き合い方も変わるのではないでしょうか。

―アレルギー講座のご感想(一部)―

・横地先生のスタンスがとても心地よく、子育て中のママの気持ちを大切にしてくれていて心強いです!
・アレルギーがどうやっておきるのか、という仕組みが知れてよかったです。先生の話は、これは良い!これはダメ!ではなく、自分が心地よいものをやっていく!というお話でとても興味深かったです。
・アレルギーは現代の病気で医学的には専門家でも分からないことがまだたくさんあることがわかった。子どもからのメッセージ、自分や家族と向き合う機会を考えたいと思った。

次回はワクチン講座と心のしくみ講座を開催します!

多くの方からもっとお話しを聞きたいというお声をいただき、以下の日程で開催することにいたしました。まだ少し先ですが、是非、予定をしていただけましたら嬉しいです。次回は、ワクチン講座と心のしくみ講座です。皆様のご参加を心よりお待ちしております!

横地先生より次回講座について

ワクチン講座とは?

ワクチンは選択できる
ワクチンは強制接種ではなく選んで打ってよいものです。
ほとんどの方は、特に疑問も感じずワクチンを接種していると思いますが、中には生まれて間もない我が子に多くのワクチンを接種することに違和感を覚えるお母さんたちもいます。
ワクチンに対する考え方も、人により様々です。人により正義や正しさは違って当然で、その正しさをぶつけ合ってお互い困っているというのが、現状です。ワクチンとは何かというお話の後、それを元にどう考えどう選ぶのか、そして自分の人生においてどう活かして行くのか、という事をお伝えするのが「ワクチン講座」です。

心のしくみ講座とは?

治りにくい病気を本当に治すにはどうしたら良いかを探っていったところ、催眠療法というものに出会いました。
自分で認識できない無意識(潜在意識)の中に、病気になる原因だけでなく解決法でさえ入っていて、それを意識(健在意識)に引き上げてあげることで良くしようとする手技です。
この催眠療法の考え方を知ることで、病気のことだけでなく、子育てや自分の悩みのことや人生などについても理解しやすくなります。
その心の中のしくみをお伝えするのが「心のしくみ講座」です。(※催眠術とは全く関係ありません)
注:心のしくみ講座はお子様連れは不可となりますので、ご了承ください。

講座概要

日時
2018年11月24日(土)
第一部:ワクチン講座
受付9:15~
講座9:30~12:30
第二部:心のしくみ講座
受付13:45~
講座14:00~17:00
講師
やまびこ小児科クリニック 横地真樹先生
場所
東京都内セミナールーム(代々木駅から徒歩30秒)(お申込みの方に直接ご案内させていただきます)
参加費(事前振込制です)
ワクチン講座
初受講の方 4,000円/人(夫婦割引 ご夫婦で7,000円)
再受講の方 2,000円/人
心のしくみ講座
初受講の方 5,000円/人
再受講の方 3,000円/人
定員
30名/講座
※託児はございません。ワクチン講座はお子さま連れでもご参加いただけますが、3時間の長丁場となりますので、そちらをご了承頂いた上で、ご参加を検討頂ければと存じます。尚、授乳、おむつ替え用にスペースはご用意しております。(心のしくみ講座は、お子様連れはご遠慮させていただいております)。
主催
一般社団法人世界マザーサロン

講師ご紹介

プロフィール
やまびこ小児科クリニック横地真樹先生
氏名  :横地真樹(よこちまき)
生まれ年:1968年(昭和43年)申年
星座  :やぎ座
血液型 :A型
出身大学:山梨医科大学(平成8年卒)
経歴  :小牧市民病院(愛知県)
名古屋第二赤十字病院
静岡済生会病院
やまびこ小児科クリニックwebサイト

お申込みについて

お申込みは、下記お申込みフォームまたは
info@wm-salon.com へ
*お名前
*参加人数(お子さま同伴の場合はお子さまの年齢・人数)
*ご連絡先
*これまで講座に参加されたことがある場合はその旨をお書きの上、お送りください。
2018/5/26やまびこ小児科クリニック横地真樹先生勉強会ワクチン講座/ アレルギー講座 in 東京 :ワクチンイメージ
ご不明な点などございましたら、こちらまでお気軽にお問合せください!
前々回の開催報告のこちらもぜひお読みください。

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